FC2ブログ
*admin*entry*file*plugin| 文字サイズ  

先日、 

役者で琵琶法師でもある 

伊藤哲哉さんの 「耳なし芳一」のプライベートライブ

のお誘いを受け

入院初日 外出許可をもらって

JRも遅れる吹雪の中 小樽の会場まで

ヒロミと行ってきた


新年会と誕生日会も含まれた ごくごく身近な集まりの

とても素晴らしい集まりでした 


30分ほど遅れた私たちの到着を待っていてくれて

到着早々 早速の開演となりました


会場は伊藤さんの友人のお宅の居間

観客は10人ほどでしたでしょうか

琵琶の生演奏を聞くのも 琵琶法師の語りを聞くのも初めて

伊藤さんとの距離は 2メートルほどの至近距離

照明は 真っ暗な部屋に ロウソク一本だけ

生声 生琵琶 生伊藤哲哉


初めて聞いた琵琶法師

琵琶の音色にゾッとした


とても 哀しげで切ない音色

弦楽器から聞こえる音と言うより

何か 人の歌声や話し声のような

伊藤さんの他に もう一人いるような

そんな奇妙な感覚に時々陥っていた

不思議な音色


とても大きなバチで 

直接 琵琶本体を叩いたり

弦の上を滑らせたりと

色々な音を話の場面に合わせて

効果音としているのにも感動した


琵琶一丁と一本のロウソクという

とてもシンプルな舞台にも関わらず

不気味に扉が開く音や

大雨や源氏と平氏の合戦の轟音など

細かい情景が 琵琶の音色と様々な効果音

不気味に映る ロウソク一本が作り出す影

そして 伊藤さんの一人何役もやる表情と言葉が

身体全体に覆いかぶさるように迫ってくる


特に 平家の亡霊の侍が報一を探す場面では

まるで 自分が報一になって探されているような

恐怖を覚えるほどだった


初めて聞いた琵琶法師に 

なんか とても不思議な体験をさせていただきました



終了後は 豪華なお食事の新年会と誕生日会

軽食が付きますなどと聞いていたが

開けてみたら 超豪華でした

中でも驚いたのが 小樽のお雑煮はお野菜たっぷりの白味噌仕立て

そして なんとクジラの脂身が入っているのが当たり前ということでした

とても美味しくいただきました


治療が始まったら また2週間以上食べられなくなると思うと

今のうちに しっかり食べておこうとお思うのでした


しかし 門限と電車の時間もあり

30分ほどで バタバタと退却することに

治療の影響で髪の毛はないけれど

久しぶりに 後ろ髪ひかれる思いがした夜でした


ちなみに 皆さんは3時過ぎまで盛り上がっていたそうです


関係者の皆さん 本当にありがとうございました

今年もよろしくお願いいたします


伊藤哲哉さん

琵琶法師


スポンサーサイト



mimitibi

Author:mimitibi
1966/3 東京向島生まれ
1985-1988セツ・モードセミナーで
水彩画にいそしむ
世界各地を旅
1992 北海道へ移住
2004-2005 ドームハウスを建築
2008 ツリーハウスを建築
2009 2級建築士取得

タイパンツ愛好家

QRコード