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先日、いつも通り病院を午後から外出して、

北大総合博物館(無料)を見学したあと、

紀伊国屋書店で立ち読みしていると、

突然後ろから肩をトントンと叩かれた、

振り返るとなんと友人の絵描き「K」がにやにやしながら、

「うふふふふ・・・・。」と立っていた。

思わずこちらも、「うふふふふふ・・・。」

「うふふふふふふふふ・・・・。」

「うふふふふふふふふ・・・・。」

傍から見たら気持ち悪かったかもしれない。

せっかくなので、3階か4階かにあるカフェでお茶することに。

いつもながらKとの話は、

ミクロの世界から宇宙の果てまで飛んでいき、

物質世界から目に見えない世界へ移り、

45億年の昔から、果てしない未来にまでと

縦横無尽で止めどない。




どのくらい話し込んでしまったのだろう。

気がつくと、窓の外はもうすっかり日が沈み、

街の明かりがあちらこちらでか輝きだしていた。




思えば、毎日雑踏の中をあっちへふらふら、

こっちへすいすいと流れているが、

人と話し込むということが、全くと言っていいほど

欠落していることに改めて気がついた。

毎日街へ出て、群集の中にまぎれているが

コミュニケーションとしての会話を

ほとんどしていないことにあらためて気がつく。

毎日だれかと、しっかり会話をしている気になっていたけれど、

日がな一日頭の中で自問自答を

繰りかえしているだけで、

自分以外の人間と会話していなかった。

という、あたりまえのことに、その時はっと気がついた。

そんなことも、あやふやになっていた自分に驚く・・・・。




人間の想念というものは、ほっておけば一日中

べちゃくちゃ、べちゃくちゃ、だらだら、だらだら、

ぺらぺら、ぺらぺらと、ひっきりなしに

ある時は、他愛のないことを他愛のないなりに、

また、ある瞬間には、

どうでもいいようなことを、さも一大事かのごとく、

またある時には、それこそ重要というようなところを、

何も聞こえず、何も見えずといった具合に、

自分の頭の中だけで、

次から次へと巡らしているものだ。

結局、毎度大差ない答えしか

見つからないのであるが。


と、Kと別れた後、夜の街を歩きながら、

また、自問自答している自分に気がついた・・。

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mimitibi

Author:mimitibi
1966/3 東京向島生まれ
1985-1988セツ・モードセミナーで
水彩画にいそしむ
世界各地を旅
1992 北海道へ移住
2004-2005 ドームハウスを建築
2008 ツリーハウスを建築
2009 2級建築士取得

タイパンツ愛好家

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