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6月27日(日)


久しぶりに、銭湯に行ってきた。


治療二日目。

今日で抗がん剤の点滴が終わった。


少し蒸し暑いが、体調もいいので散歩に出た。

帰り道、病院から5分くらいのところに銭湯を発見。


子供のころに通っていたような、

木造入母屋瓦葺きではないが、

突然、広々とした風呂に入りたくなって

吸い込まれるように番台をくぐっていた。


銭湯 縮小


まだ日の高い時間、

一昔前の銭湯という雰囲気の洗い場には

見るからに常連という感じのおじさんが三人。

のんびりと背中を流していた。


子供の頃、毎日通った銭湯のイメージは、

時間帯によっては、全ての洗い場が埋まってしまうほど、

子供や、兄ちゃんや、おっさんや、じいさんで混雑していたし、

湯船も、つかることができないほど人が溢れていた。


そんな中、顔見知りの大工の棟梁は、

今思えば、きっと棟上式が済んだからか、

無事引渡しが済んでお金が入ったからか、

とにかく、機嫌のいいタイミングのときに当たると、

風呂上りの子供たちを集めては、

好きなジュースを一本づつ、みんなにおごってくれたりした。


「タオル隠し」や「ポン」(だったかな?牛乳瓶のふたを使ったメンコのような遊び)

や色々な遊びを考えてはいつまでもお風呂で遊んでいた。

「タオル隠し」のときなんて、見つかるのが嫌なもんだから、

女風呂にタオルを投げ入れて怒られてる輩もいたりした。

のぼせて倒れちゃうのや、ケンカして泣いてるのやら

とにかく色々なことが起こった。


帰り道では、友達と屋台のおでん屋やモツ煮込み屋に寄ったり、
(行きには居なかったのに、ちゃんと帰りには何がしかの屋台がいた)

肉屋の厨房で揚げたてのハムカツやポテトフライ食べたり

お菓子やのベンチでアイス食べたり、


そんなんだから、帰りが遅くなってよく叱られた。

それでも、学校が終わってみんなで遊んで、

そのままみんなで銭湯に行くのは

本当に楽しいことだった。


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mimitibi

Author:mimitibi
1966/3 東京向島生まれ
1985-1988セツ・モードセミナーで
水彩画にいそしむ
世界各地を旅
1992 北海道へ移住
2004-2005 ドームハウスを建築
2008 ツリーハウスを建築
2009 2級建築士取得

タイパンツ愛好家

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